少子高齢化社会の急激な進展や子ども達の体力の低下傾向が続く中、生活の利便化に伴い日常生活における身体活動が益々減少することから、活力ある健康的な生涯スポーツ社会の実現が求められています。
そのようなことから、生涯スポー社会の実現に向けた一方策として、誰もがそれぞれの体力や年齢、技術、興味、目的に応じて「いつでも、どこでも、だれとでも、いつまでも」スポーツに親しむことができる総合型地域スポーツクラブの設立が挙げられています。
「スポーツ振興基本計画」(文部科学省)にも、「2010年(平成22年)までに、全国の各市町村において少なくとも1つは総合型地域スポーツクラブを設立する」という目標が掲げられています。
複数の種目が用意されていて、いつでも自分の好きな種目を選んで楽しむことができます。
子どもから高齢者まで、年齢・性別に関係なくだれでもが楽しむことができます。
ボランティアによる自主運営を基本として、クラブに自分たちの意見を反映できます。
地域のスポーツ施設を有効に活用できます。コミュニティの場として活用できます。
クラブは、参加する会員の会費によって運営され、様々なサービスを受けることができます。
初級者から上級者まで、子どもから大人まで一貫した指導を有資格指導者から受けることができます。
初心者から競技者まで、どんなレベルの人でも指導を受けることができます。
平成21年6月16日発足
長野県広域スポーツセンターの認めた総合型地域スポーツクラブの関係者が構成員
情報交換、活動支援などを事業としています。
会長 小崎 陽一郎(NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ)
副会長 辺見 元孝(一般社団法人木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ)
理事 土屋 岳(岸野スポーツクラブ)
理事 小澤 健(NPO法人南信州クラブ)
理事 出羽澤 重則(NPO法人南箕輪わくわくクラブ)
理事 山田 晴良(たかいで総合型地域スポーククラブ)
理事 滝澤 登(いいづなスポーツクラブ)
理事 大宮 真実(中野スマイルスポーツクラブ)
当協会では、総合型地域スポーツクラブを育成することにより、地域住民による自主的・自発的なスポーツクラブの組織化及び定着化を推進し、生涯スポーツ社会の実現を図るため、クラブ育成のための活動に取り組んでいます。
また、県教育委員会スポーツ課、教育事務所、広域スポーツセンターと連携を図り、設立準備中クラブへの運営アドバイスや未設置市町村への普及・啓発活動も随時行っています。